週刊アマゾンニュース

vol.047

 


【1】 我が家にサンタがやってきた

【2】 世界銀行アマゾンに融資決定





【1】  我が家にサンタがやってきた 23/DEC,MANAUS

マナウス市内の貧しい地区にサンタクロースがやってきた。サンタがこの地区へやってくるのは初めてのこと。ジャケリーネちゃん(4)の喜びようと言ったら、それはもう大変なものだ。驚きに言葉が出ないまま、目を真ん丸くしてサンタの手を握り、ひげや服をさわり、やっと出た言葉は「本当に彼だわ!」。
郵便局の職員達がサンタクロースに扮しプレゼントを配るというこのボランティアが始まったのは、毎年この時期に郵便局へ数十通と届く「サンタさんへ」の手紙がきっかけ。結局は廃棄処分になってしまうこの手紙を何とかしたいと職員は会議を開き、職員で分担してプレゼントを買い、手紙をくれた子供へ配ることにした。郵便局の役員達がこのことを聞きつけ、「郵便局のサンタクロース」はやがて郵便局の公式行事に。
ジャケリーネちゃんが貰ったのは手紙でお願いした通りの「熊のぬいぐるみ」。3年間定職につけていない両親を持つ彼女にとって、それは生まれて初めて貰ったプレゼントだった。



【2】 世界銀行アマゾンに融資決定 21/DEC

ブラジルのマッタ・アトランチカ(大西洋岸森林地帯)とアマゾン地区が、生物相保全のために、世界銀行による3千万ドルの融資を受けることになった。これは環境省を通じ、両地区でのエコロジー地帯創出のために充てられる。
このエコロジー地帯(自然保護区)を作ることで、動物達は自由に地域内を移動できるようになり、植物は遺伝情報を盛んに交換出来るようになるという。エコロジー回廊の設置作業は2001年3月から始まる予定で、最初の5年間でマッタ・アトランチカに200万ドル、アマゾンに300万ドルを投資することになる。
一方、IBAMA(天然再生資源院)は今年度の適用罰金額を2億3200万レアル(約1億1600万ドル)と発表した。99年度に比べ、7倍以上の額。
内訳としては森林の違法伐採、違法野焼きに適用された罰金が大部分を占め、2億2400万レアルを占めている。

 

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