週刊アマゾンニュース

vol.049


【1】  和解と発展、アマゾンの場合 
【2】   酔っ払い泥棒の災難




【1】  和解と発展、アマゾンの場合 04/JAN, MANAU

IBAMA(天然再生資源院)とアマゾナス漁師連合との間で昨日、漁師自らがアマゾン河における漁業資源保護に協力を誓う内容の協定が結ばれた。今後は漁師や漁船船主自らがアマゾン河における漁獲量減少を食い止めるための違法漁監視役を務めることになる。協定締結後の連合の初仕事はタンバキとピラルクーの保護条例の差し止め請求の取り下げだ。連合代表のバウゼニール氏は言う。「今までIBAMAを敵だと思っていたけど、本当の敵は我々が捕る魚が減少してしまう事実だと気が付いたんだ」同連合の試算によると、現在アマゾナス州の漁業では直接・間接併せて8万人の雇用があるが、繁殖期の漁を規制することで、結果的には15%から20%の雇用増、また年間1億ドルの総収入は今年度中に約20%の増収が見込めるという。更にはアマゾナス州で魚がダイエット食として見直されていることも追い風になりそうだとか。



【2】   酔っ払い泥棒の災難 04/JAN, PORTO VELHO

二人の泥酔した酔っ払いがアマゾン西部、ロンドニア州都ポルトベーリョの空港で車を盗み、トランクにしまってあったヨーグルトを飲み干した。彼らはその後見回り中の警官に捕まるのだが、実はこの車ある生化学薬品会社のもので、積荷はヨーグルトで無く、南部の研究所での分析に回されるため空輸を待っていたHIV感染血液見本だった。エイズ・リファレンスセンターによると、もし血液が凝固した状態であれば感染の心配は無いという。もし血液が新鮮に保存された状態である場合も、同様の前例が皆無なため感染の可能性等について明確なことは言えないという


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