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マラジョー島を歩く

アマゾン河の中州、というと簡単ですが、世界最大の河川の中州であるからにはやはり世界最大の中州でなければいけません。期待を裏切らず、マラジョー島の面積は九州を凌ぐ、約5万平方キロ。生物の多様性ではパンタナール(ブラジル南西の大湿原地帯)を凌ぐと言われる、まさに動物の楽園です。また、かつてイギリスの博物学者ウォーレスが滞在し標本採集したというメシアナ島を始め、河の大逆流現象として知られるポロロッカ観測ポイントも数多くあります。

島東部は標高4〜20Mと比較的海抜高度の高い地域で農地化が進んでいますが、西部は海抜高度の低い未開発の森林地帯で運河や河が縦横に走っており、雨季(12月から5月)は冠水し水生林となります。

またマラジョー島は、先住インディオであるマラジョアラ族が作っていたといわれるマラジョー土器の発掘現場としても有名で、最古のものとしては紀元前980年のものが見つかっており、最近のものでは18世紀に作られたものが完全な形で残っています。その独特の装飾模様の源をインカ文明に求める説もありますが、独自に築いた文化だという説が有力です。

広い広いマラジョー島。旅行できるポイントはおのずと限られてきます。以下、目的と値段を基準にオプションを挙げてみました。

・ 時間はある。金は無い。だから一人で勝手に行かせてくれ!     

・ 時間が無い。金も無い。でもクーラーとプールついてるホテルでなきゃ駄目だ!     

・ 時間が無い。金も余り無い。でもマラジョーに行くからには牧場に滞在したい!

・ 時間が無い。金ならある。だから良いところに泊まらせろ!

・ 時間が無い。金ならある。だからポロロッカを見せろ!

・ 時間が無い。金ならある。だから奥地に連れて行け。でもちゃんとした所に泊めろ!

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