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IB
AMA低役職役人、マホガニー問題で国際混乱を引き起こす
(5月3日 O
Estado de S.Paulo)
非公式かつ臨時にIBAMA(国立環境再生院)の低役職に就いていたランドルフ・ザショウの権限を越える行為が、すでに混乱しているマホガニー問題で国際社会を巻き添えにした。彼は上司の許可なしに米国政府機関であり、絶滅の危機に瀕する動植物の通商を取り扱うCITES宛てに手紙を送った。このなかで米国の港で押収されたマホガニー材木は合法であり、差し押さえを解除するよう要請した。手紙は4月28日、FAXにて同省管理課課長であるピーター・トーマス宛てに送られた。IBAMA長官と米国政府はこの要請を否定している。
この手紙を受け取ったトーマス氏は差し押さえの解除を許可し、ヨーロッパの港でマホガニーを保留している同僚に手紙を転送した。昨日、手紙の問題に気づいたNGOグリーンピースのブラジリアンアマゾン支部責任者アダリオ氏が環境省、IBAMAと連絡をとり、またカルドーゾ大統領に手紙を書いた。
米国で押収された木材は合法であるとされているが、原住民保護地区における不法伐採など違法行為が絡んでいる疑いがある。ブラジルではわずか1ヶ月前、輸出木材の合法性に関する調査が続く限り、伐採禁止令および差し押さえを継続するようカルドーゾ大統領が指示したばかりだ。この事態にすばやく反応したブラジル政府は、欧米諸国にザショウの手紙は無効であると伝え、マホガニー木材を保留するよう要請した。IBAMAのメロ長官は、「最悪だ。理解を得るのに難しい事件である。(信用される)イメージをつくりあげるには何ヶ月もの時間と労力を要するが、一瞬にして揺るがされた」とコメントした。ザショウは役職を下ろされ、IBAMA長官自身により引き継がれる。
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