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【1】原住民民族薬学者、国連に提案書を提出 (GazetaMercantilNorte
12月7日)
ブラジル原住民の民族薬学者が国連関連機関であり生物多様性と伝統知識の保護に関する国際法を取り仕切るIntergovernmental
Committee of International Intellectual Property Organization
に提案書を送っている。この提案書は先週火曜日にサンルイスで行われた民族薬学者の会合の中で書かれた。会合はINPI(国立工業所有権院)により開催され、昨日提案書の草稿で幕を閉じた。提案書は今月10日にジュネーブで行われるCommittee会議で取り上げられる予定である。
この提案書は原住民によって書かれ、森林保護、千年以上受け継がれてきた原住民知識など16項目について言及している。原住民は遺伝子資源管理委員会への代表派遣、生物多様性に関する会議への参加、知的所有権を保護する国際規約の制定を要求している。これらの要求が実現化されれば、原住民が(公式に)議論、提言を求められる初めての機会となり、国際的反響を呼ぶであろう。
地球上の生物多様性の大部分を確保するといわれるブラジルは天然資源や原住民伝統知識の調査をおこなう製薬研究会社のねらいの的となっている。これら大企業はブラジルに何らかの申し出なしに知識や遺伝子物質を営利化することで利益を得ている。その例として、欧州のある製薬研究所は、アマゾナス州原住民の伝統知識である蛙の分泌液から鎮痛剤をつくる製法の特許申請をおこなった。
INPI長官アラニャ氏は、民族薬学を剽窃から保護する知的所有権に関連する法組織が確立していない今、原住民文化は多様な形で不当に横領されていると話した上で、「今日、科学技術(と呼ばれるもの)はすべて(法的に)保護されている。私たちの目標は伝統知識を同様に保護することだ。」と述べた。
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