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                   Vol.089 
発行日:2002年10月14日 
今週のニュースは...

【1】製材所から生み出された電力
【2】選挙に立候補した3人のインディオ
【3】ペトロブラス、航空機燃料の生産開始
【4】ナザレ大祭  13日から

【1】製材所から生み出された電力  ( 30/09/02  O Estado de S. Paulo )

製材所から出されるゴミを利用したはじめての発電所が、今日アマゾンのイタコアチララにて 操業を開始した。その電力所は、製材所と410,000家屋分の約9MW分の電力供給が可能である。                                    イタコアチララは住民8万人の町なので、余ったエネルギーは他地域へ輸送されるだろう。ディーゼルエンジンを用いた熱電力にとってかわるその電力は、公害や温室ガスを減少させる他、安い供給を可能とする。ディーゼルエンジンが1MWにつき400R$コストに対し、イタコアチララから供給される電力は、1MWにつき100R$のコストである。

その製材所はthe Forest Stewardship CouncilFSC)によって認定された この地域初の企業である。それは森林の合理的開発の実現を可能とする。製材所は一日につき、215トンのゴミを生み出している。現在、そのゴミはコブリッツ社 ブレナンドグループによりつくられたBKエネルギー社に買い取られており、BKエネルギー社は電力所建設に2200万R$の投資を行った。     BKエネルギー社の商業ディレクター、ジョセ ロレゴ によると、製材所で過去3年間蓄積されたゴミ(木材片)が、今後5年間の電力供給に十分足るということだ。その木材片は粉砕機にかけられ、電力生産に必要な蒸気タービン用の水を温めるために使われる。

さらに、São José do Rio Claro (9 MW), Cotriguaçu (1,6 MW) Araguari (1,2 MW)の3つの電力所がアマゾンに建設されている。 すべてマットグロッソ州である。現在、パラー州でも小さいプロジェクトが計画されている。


【2】選挙に立候補した3人のインディオ  02/10/02  Jornal do Brasil

議席を争う4833人の候補者のうち、インディオは3人だけであった。         3人はすでに国立インディオ機構(FUNAI)にて すでに勤務経験がある。しかし、国会のメンバーとして首都に戻るという熱意は強く、今回の立候補につながった。

アマヌア セウスは、マットグロッソ州カマユラ種族のリーダーである。彼は2000年以来、ずっと議員をしており、「もし今回選ばれたなら、350、000人いるブラジルインディオの権利のために戦う」と発言する。インディオの人々は自分たちを理解してくれる人々に投票する傾向がある。アマヌアはブラジルインディオではじめて唯一議会に選ばれたジュルアを非常に尊敬している。彼は、白人を信用しないことで有名であり、自分と他の政治家との会話をすべて録音することを常としていた。

議会で活躍しているもう一人のインディオが、マクシ種族のジョゼ アダウベルト シルバである。アダウベルトは説明する、ローライマ社会は偏見に満ちており、インディオの知的、職業的成長を妨害しようとする。インディオには選挙義務はないが、地域の27000人以上のインディオとともに成し遂げた自分の仕事を信じている。彼は、インディオ保護区内での鉱山許可を認めるホメロジュッカ計画と闘うつもりだ。                                                     3番目のインディオ候補者はペルナンブコ州出身の エヴィラシオ パレイラ ダ シルバである。

インディオの利権を守ることで知られている アクレ州のマリア シルバ議員は一人のインディオ(アプリナ種族のアントニオ フェレイラ ダ シルバ)を自分の副議員として選んだ。


【3】ペトロブラス、航空機燃料の生産開始                                                ( Gazeta MercantilCentro-Oeste       24/09/2002 )

ペトロブラスは2004年にマナウスにあるIsaac Sabba精油所で、飛行機燃料生産を開始するだろう。その燃料はマナウスから600km離れたコアリにあるウルク油田から抽出される。昨日精油所の所長、レイムンド ネットは、2003年1月に建設が始まると発表し、企業はそのプロジェクトに1260万R$を投資する意向だ。

企業は まず一月につき30,000㎥の燃料を生産する予定だ。マナウスのエドゥアルド ゴメス国際空港では一月につき16,000㎥の航空機燃料を消費している。北ブラジルで現在消費されている航空機燃料のほとんどがベネズエラ、カナダ、イタリア、アメリカ合衆国から輸入されている。

【4】ナザレ大祭  13日から

10月13日(日)「Cirio de Nazare ナザレ大祭」が開催され、今年は内外から180万人が参加した。この宗教祭は、1793年9月3日にはじめて行われ以来、今年で207回目を迎える。セー教会からナザレ教会までの約3キロ区間をカトリック信者たちは自らの信仰を証明するために、ナザレ像を囲んだロープに掴まりながら行進する。この道程は第一回目の頃からほとんど変わっていない。このナザレ大祭の日に、各家庭でパットノツクピー(あひるの入った郷土料理)を食べる習慣がある。

「伝説では、1700年、プラシド サントスという農民が、ムルトゥク川のほとりにあったタペレバの幹の根元に、木彫刻のほどこされたナザレ像を見つけて家に持ち帰った。しかし不思議なことに、その像は発見された場所に何度も戻り、その場所に建てられたのがナザレ教会であるということだ。」

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