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【1】PARAFOLIA 2002 〔Micareta 季節はずれのカーニバル〕
11月7日〜10日の4日間、ベレンの街は、朝まで光と音とリズムに包まれた。季節はずれのカーニバルが行われ始めて、今年で第8回目を迎える。今年は、Ivete Sangalo, Ricardo
Charve, chiclete com banana, Timbaradaなどの大物歌手やバンドがそろい、多くの人々がそのリズムに酔いしれ 体を揺らした。
ブラジル人の祭りにかける情熱は計り知れない。まるで自分の歌のように大声をだして熱唱する。手を高く掲げ誰かに愛をささげるように歌い、踊る。そういった姿が集団ともなると、少し神々しい気がしてくるから不思議だ。祭りはひとつの宗教であると感じさせる。
今では、ブラジルで最も大きい祭りのひとつにまで巨大化しているパラフォリアであるが、その歴史はまだ浅い。1995年にモスケイロ島(ベレンより一時間)にて地元バンドによって始まったその祭りは、1996年7月、地元以外のバンド(E
o chan、Timbalada、Olodum、Ricardo Charvesら)を入れて、カーニバルに使われる巨大スピーカ−積載の大音響トラックを用いる方法を取り入れることにより、100万人超の人々がモスケイロ島へ押し寄せ、パラフォリアは大成功をおさめた。あまりにも大規模となったため、モスケイロ島からベレンへと移されて現在に至る。パラフォリアは街中の人々に夢、愛、元気を与えるとともに、ベレンへの経済効果も期待されるほど重要なイベントとなっている。 |