ベレン発! 週刊アマゾンニュース

発行者:アマゾントラベルサービス


バックナンバー

メルマガ登録・解除


アマゾンスポーツフィッシング
日本語サイト


  

 

 
                   Vol.092 
発行日:2002年11月22日 
今週のニュースは...

【1】セーハペラダ緊迫状態 !!   
【2】パラー州 河岸住民訪問ツアー
【3】動物商取引 一年に15億ドル
【4】生物海賊行為 / 投資 / 観光

                                                                                                            

【1】セーハペラダ緊迫状態 !!    (O LIBERAL   19, 20, 22/11/02 ) )

11月18日セーハペラダでガリンペイロ・シンジケート会長 アントニオ・レモスが暗殺された。セーハペラダ占有をめぐる二つの組合争いが原因とされる。3日前からクリオノポリス郡にガリンペイロが集結開始し、同郡長セバシチアン・クリオ(元国家情報局員、連邦下院議員、現クリオノポリス郡長)率いる組合側に3000人、正当な権利を有する組合6000人が現場で一触即発の状況となっていた矢先のこと。法的に不利であるクリオ派が仕掛けた事件であることは明白であり、現場には元ガリンペイロが続々と終結しはじめ、リオドーゼ社は同地域駐在の社員退去を指示した。元ガリンペイロ45000人の権利を主張した法廷闘争に勝ち、大統領令の法令改正に成功、セハプラダの再開発を開始しようとした事でクリオ一派は追い詰められ、郡長の権限と力の威圧で、阻止する壮烈な争いが表面化した。クリオ派にリオドーセ社が後押しした形跡もあり、とんでもない暴動に発展する可能性を秘めている。

事態収拾をはかるため19日10時より州知事官邸に開かれた会議には州側から知事、公安局長、州軍警察代表、検察庁代表、それにクリオノポリス軍長で当事者のクリオ郡長、シンジケート及び組合代表者、全国弁護士会代表、マラバの司教などが出席したものの、利害関係の両者は譲らず、最後にはトラック7台で200名の軍人が現場に出動した。                               21日、軍隊は派遣の違憲問題で退き、変わってパラ州軍警250人が配置、連邦警察もクロノポリス市に特別ポストを設置し、事態を見守っている。セーハペラダへのアクセスはクリオノポリス市を通らなければならず、クリオ一市長の権限でコントロールされていることから、法的権利を有する組合側との対立は深まるばかりだ。現在、セーハペラダ・エリア内には6000人、そこへつながる街道筋には4000人がキャンプ、暴発の危険と飢えや衛生面での深刻な社会問題を起こし始めている。

関連記事/今回のセーハペラダ問題を理解するには           「週間アマゾンニュース」VOL 45VOL76vo を参照ください


【2】パラー州 河岸住民訪問ツアー  ( 13/ 11 /02  Amazonia.org.com )

この下層民プロジェクトは、観光客とアマゾン河岸住民との間の接点を促進するという、これまでに前例のないプロジェクトである。この利益のためでない計画目的は、実際のアマゾン生活を観光客に紹介することにある。訪問先の共同体を選ぶ際に影響した要素の一つが、住民の組織力レベルだった。このプロジェクトは共同体やNGOによってサポートされる。プロジェクト主催者によれば、その訪問目的は発展共同体に対する参加者の知識を広めるとともに、住民がどのようにして共同体を結集させるかの熟考促進でもある。それは訪問者と地域共同体の両方に利点のある学習プロセスと文化交流である。

2回目の訪問は、12月14日から22日にパラー州SURUACA, URUCUREA , MAGUARY にて行われる。最大参加人数は12名で、その費用は約300ドル。


【3】動物商取引 一年に15億ドル (06/11/02  O LIBERAL )

ブラジルにおける野生動物取引は年間15億ドルに上る。 これを上回るのはドラッグと武器取引のみである。一冊の本が、さまざまな地域から専門家を集め、不法取引議論を引き起こした。昨日ブラジリアで、(RENCTAS)国立野生動物貿易撲滅ネットワークから、「野生動物―売買のための命」が出版された。

RENCTASはSIVAMプロジェクトを動かすアマゾン保護システム(SIPAM)との新しいパートナーシップを発表。そのパートナーシップの目的は不法貿易を監視し、政府機構とNGO間の協力を容易にすることである。「RENCTASはSIPAMの初NGOパートナーとなるだろう。この仕事は私たちにデータバンクの改良を可能とし、警察はこの不法活動撲滅計画を練ることができるだろう」とRENCTASの総指揮デネル ジョバンニは語った。その著書は法律家、生物学者、警察役人、投資家、ファウナを含む環境法専門家ジャーナリストも貢献しており、彼らはみな、動物不法取引の撲滅に直接的に関与している。

ブラジルは世界の中で一番多種にわたるファウナを抱える国である。国際的な動物商取引は年間10〜20億ドルにものぼるとされる。ブラジルは、一年に400万頭もの動物が売られている この手の犯罪の5〜15%にあたる。動物不法取引は 野生動物絶滅種を招く初歩的要因である

【4】 生物海賊行為

1998年以降、罪とみなされ、主にアマゾンで慣行されていた 商業目的の不法伐採や森林から得られる生産物(フルーツや薬草など)が、生物海賊行為CPI(査問機関)により、水曜日から調査される。議会はgonzalo enriquez の相談員の発言「アマゾンほど多種にわたり油を産出する植物生存地域はない」を伝えた。その種類は600種類にもおよび、そのうち105種類が医療目的のために認められている。

 投資

2007年までに、Vale do Rio Doce 社は6億US$を投資予定である。パラー州の投資焦点は2002年今年、Alunorte (アルミニウム)社。2003年はRio de Norte社 (ボーキサイト)とPara Pigmentos 社(カオリン)。プロジェクトsossegoとイガラッペバイーア(銅と金の両方)。2004年はパラゴミナス市(ボーキサイト)Alunorte 2005年。Cristalino とAlemao(銅) は2006年。Salobo(銅と金)とVelmelho(ニケルとカオリン)は2007年。採鉱の外には、パラー州とトカンチンス州とを分けるアラグアイア川沿いに サンタイザベルの水力発電所建設が予定されている。

 観光

ベレン市観光局は、2003年のベレンのコンベンションセンター建設予算を、ブラジル連邦政府の国家予算から獲得できた。議員 パウロ ロッシャ(PT−PA)は2550万R$をその事業に割り当てる。また、上院ルイス オタヴィオ カンポス(PPB−PA)は1300万R$を プリンセサ イザベル公園の水上プラットホーム建設に割り当てた。また、Ver-O-Rio計画地域に輸出入商品用の倉庫の建設計画や 島々のエコロジカル小道(OLHOS D AGUA)の基礎工事が予定されている。

アマゾンニュースへのご意見、感想をどうぞ!
氏名
メールアドレス
(半角英数)
URL
(半角英数)
題名
本文