| 【3】ベレン日記
ブラジルでは、家族が手を繋いで歩いていたり、友達同士が抱擁している光景を至る所で目にする。この触れ合うという文化がブラジルの生活の中にはあふれている。逆に、日本には察するという文化がある。感じるということに優れている。この違いはなんともおもしろい。ブラジル人を見ていると、なんてシンプルでなんてストレートなのだろうと感じる。逆に彼らからしたら、日本人はわかりにくい人種なのかもしれない。
しかし、ブラジルで生活していると、見えてくるのはいい面ばかりではない。ブラジルはいい加減な面がとても多いし、信用性に欠ける面もあるし、自己主義の人が多い。しかし、だからこそ融通がきくし、人の目を気にしない。物事には、全て裏と表、光と影がある。日本とブラジルは、その違いがわかりやすいのではないだろうか。そんなブラジルの印象は、ごちゃまぜの国、なんでもありの国。そんなブラジル人の印象は、何があっても気にせず力強く生きている人たち。全て楽しむことに変えるパワーを持った人たち。
清井智子
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